プログラムには過去の受賞者歴が載っていて、東山香織ちゃんが3位を戴いたのは
2004年のことだと改めて気づきました。
あの頃は北海道まで遠征したこと、ワークショップでは東山香織ちゃんの周りを沢山の海外の先生が取り囲んで基礎を注意して下さったこと、褒めて下さったことなど、今でも良く覚えています。
このコンクールがきっかけで、香織ちゃんがロイヤルバレエスクールに留学でき、現在はアメリカ(サクラメントバレエ団)で活躍しています。
今回、13年ぶりのジャパングランプリ。(そんなに経ってるんや・・・)
私は所々しか付き添えませんでしたが、れんちゃんはワークショップやコンクールを
楽しんでいたようです♪
れんちゃんの決選の踊りを見た感想は厳しい言い方だけど「可もなく不可もなく無難に踊って見えた」。入賞は難しいと思ってました。
本人も今ひとつのようでした。
私は翌日指導だったので、表彰式には出ないで帰りました。
「私が写真を撮ってないからか、(私に見せない)良い笑顔だなぁ。(賞に入れなくても)実りのある1週間だったんだろうな」
と思って眺めてました。
ちょっとしてからコメントが。
「4位の?でした!」
「ええっ!!!」
眠気も疲れも吹っ飛びました。
「れんちゃんの良い所に気づいて下さったんだぁ(親バカならぬ、指導者バカですみません)」
4位ー3(4位は4人います)
頑張っている甲斐がありましたね~。
また次に向かって頑張っていきましょう。
長期間付き添って下さった れんちゃんのおばあちゃま、
ありがとうございました。
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