山田れんちゃんが「こうべのコンクールに出たいです」と言いにきたのは去年のいつ頃だっただろう。
私は「5月3日は町内のお祭りの当番が当たっていて引率できないから、『独りでも頑張る』っていう気持ちがあるなら・・・いいけど・・・(それくらい強い意思はあるのかなぁ?)」と伝えると
「はい、それでも出たいです!」と決意表明し、出場することになりました。
(注※誰でも独りでも出場させるわけではありません。彼女は色々な経験を経ています)
久々にこうべコンクールに挑みましたが
「平成も30年経つと こうも変わるのか?!」と思うほど、出場者の皆さんは手足が長い人ばかり!( ゜o゜)
それでいて 皆さん器用に踊る・・・。( ゜o゜)
ほとんどの人が大きなミスをしない。
つま先ベロベロの人とかポッチャリさんがいなくてビックリです。( ゜o゜)
決選のデキは・・・。
「もうちょっとバッチリ決めて欲しかったなぁ」という想いと「このレベルの高い人々の中『表彰台に上がれたことは凄い!』と思うべきか」という複雑な気持ちです。
あ、贅沢なこと言ってすみません・・・。
予選に通らない時や決選に残っても表彰台を眺める苦い経験もしてきました。
蓮舫さんが「2位じゃだめなんですか?」って言う有名なフレーズがありますが、私も昔は入賞した人にそう思ってました。「いいじゃない、表彰台に上がれてるのだから・・・(うらやましいよ)」って。
でも実際は違うんですね。
表彰台に上がれても、上位になっても。目指している所に終わりがない・・・。
果てしない道(自分との闘い)は続くのですね・・・。
きたむらバレエにとって、こうべコンクールは初予選通過、初準決選、初決選、初受賞です。
れんちゃん、11位おめでとう!
応援に来て下さった方々、色んなところで支えて下さってる方々、ありがとうございました。
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